2014年 アルバイトとして入社→社員登用

Y・M

正社員

飲食店勤務(アルバイト)→入社

入社の動機は何ですか?

「何となく」からの出会い

31歳まで飲食店でアルバイトしていました。スクールに通い、簿記の勉強もしていましたが、特にその先の目標があったわけでもありません。
そんな折、スクール内で偶然税理士事務所のアルバイト募集の貼紙を見つけました。せっかく身に着けた簿記の知識も活かせますし、大山という土地には個人的になじみもあり、何気なく応募してみたのが今の職場との出会いです。


仕事内容について

「知ること」の楽しさから正社員に

スクールに通っていたとは言え、全く未経験の業界です。何も分からないところからのスタートでしたが、所長も副所長も他の職員も……周囲の人みんなが、本当に丁寧に仕事を教えてくれました。
最初にうけもった仕事は、資料や領収書の整理。これも、機械的な入力作業などから始めるのではなく、まず税理士事務所の仕事を「知ること」から……という周囲の配慮です。
何気なく始めたアルバイトでしたが、こうして一緒に働く人に支えられ、少しずつできることが増えていきました。益々楽しさを感じられ始めた一年後、所長から正社員登用の話を受け、「やります!」と即答したのです。


仕事に対してのやりがい

面と向かって、話す、支える

内勤の事務作業から始まった仕事ですが、今では直接会社さんを訪問、経営者の方と直接お話して提案をするところまで任されており、日々やりがいを感じています。
経営者の方とじっくりお話をし、ビジョンや悩みを共有するのは、この仕事ならではの貴重な経験です。さらにはこちらが提供した数字が企業の意思決定の根拠になり、問題解決の糸口になり、企業の「これから」になる。多くの方に必要とされる責任と充実感が、今の一番のやりがいです。


自社の課題を挙げるとしたら?

さらなる人材の確保が、次への一歩

確定申告時期に代表されるように、税理士事務所は決まった繁忙期があります。
お客さんを支えていくためには、常に安定した環境、人数で回していく必要があります。
現在も幅広い年代の社員が活躍していますが、若手を含め、さらに多くの仲間に恵まれることが、我々にとってもお客さんにとっても、一層安心な環境づくりに繋がると思います。


入社を検討されている方へのメッセージ

「やってみたい」からの一歩を

「税理士事務所」といえば敷居が高い、堅苦しい……というイメージの方もいるかもしれません。でも分からないことは先輩が快く答えてくれる、分かるまで丁寧に教えてくれる……そんな体制が根づいている当社でなら、そのイメージはきっと変わります。
事務所にこもって作業をするのだけがこの仕事ではありません。企業を訪問し、お客さんと顔を合わせて話し合う。一緒に悩み、一緒に解決して乗り越える。「やってみたい」と感じたあなたに、ぜひ一歩踏み出してほしいと思います。支え合い、一緒に成長していける環境が、ここにはあります。